でっかいどうのちっちゃい家(北海道のタイニーハウス)

 懸案だった、日曜大工で年金生活者用の家を造る。どこまで一人で出来るのだろうか?と言う訳で、分らないから試してみるのだ!
 日曜大工で 3坪、100万円の年金生活用太陽光発電シャックを建てる〜の巻  〜とりあえずやってみる Do it Now!〜

 国民年金の満額780,000円+任意加入5年(100,000円)=100万円以下で暮らす、のほほん年金生活を目指す。
 
  Nライフ研究所 − 洞爺湖ベースの日影図
冬至のレベル0m
冬至の地盤面の日影図(30分毎)
南隣にある土建会社の建物(3階建・陸屋根・パラペット)による、家庭菜園への影響を調べてみた。
南側建物は土手下の道に接道する3階建てではあるが、計画地盤面からは2階建てとなって見え、
これは土手の高さが1階分の高さがあると言うことであり、もろ3階建てに比べれば影響は少ない。
敷地全体に影が通過するが、この時私は東総ベースでぬくぬく生活をしているので、問題は無い。
 

 
冬至のレベル3m
冬至の地盤面+3mの日影図(30分毎)
地盤面+3m高さはビットハウスの屋根の高さであり、太陽光発電モジュールの設置高さである。
実際には冬至の時はここにいないが、ここでほぼ日照を確保できる位置に置いてあれば、100%
日照の確保が出来ると言うことである。ただし、南隣の建物の屋上にある煙突とアマチュア無線の
鉄塔とHF帯の八木アンテナは考慮していない。煙突は600角の3m位でアンテナは3エレメント程。
 

 
夏至のレベル0m

夏至の地盤面の日影図(30分毎)

夏至の日影図を見ると、冬至の図と比べて驚くほど南隣の建物の影響を受けないことが分かる。

家庭菜園も太陽光発電も、全く問題はなし。これなら安心して晴耕雨読の生活が楽しめるはずだ。

ただ、菜園には下段があり、ここの検討はしていないが、作物を検討する必要があるかも知れない。

 

 
春分・秋分のレベル0m

春分・秋分の日の地盤面の日影図(30分毎)

菜園作りの参考にするために、春分の日と春分の日の地盤面での日影図も作成してみた。

幸い、春分の日や秋分の日の時点では思った以上に影になる時間が少ないことが分かる。

菜園としての使用は可能であると思われ、日陰になる部分にはビニールハウスでも作るか。

 

 
4月1日のレベル0m

4月1日の地盤面の日影図(30分毎)

桜前線の北上に伴い、東総ベースから洞爺湖ベースへ移動するための準備をはじめる頃の図。
すでに家庭菜園部分には日射が十分得られている様なので、雪は溶け、60cmの凍上した地中も
溶けているだろう。ただし、周辺で桜が咲くのはまだ1ヶ月も先の話なので、まだまだ寒いはずだ。
 

 
11月1日のレベル0m

11月1日の地盤面の日影図(30分毎)

この頃、すでに初雪は降り、根雪にはまだ遠い時期。洞爺湖ベースを閉めて紅葉前線とともに

東北の温泉地を巡りながら、東総ベースへ向かって出発する時期であるので畑に作物は無い。

太陽光発電についても閉鎖している予定。冬支度を済ませ、洞爺湖ベースは冬眠に入ります。

 

 

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